李遠明は1956年生まれ。大連市政治協会委員で、教授級のスキルを持ったエンジニアでもあります。大連海事大学教員、川崎重工（大連）有限会社での経験を経て、中国初の大型コンピュータの研究開発、設計に携わり、1996年には海輝軟件（国際）集団を設立しました。その後１２年間、海輝集団を統率し、中国のソフトウェア産業におけるリーダーの地位を固め、2008年3月15日に大連百易軟件有限公司の社長に就任しました。

李遠明は[2003年度大連市の優秀なソフトウェア企業家] [2002年度大連市十大経済人物] [2002年度の大連市の模範的ビジネスマン] [2003年度遼寧省ソフトウェア産業十大先頭人物]の栄誉表彰を得ています。また現在中国科学院（CAS）のソフトウェア協会委員会委員、大連ソフト業界協会理事長、遼寧省ソフトウェア協会副理事長、大連市情報化コンサルティング委員会委員を兼任おります。